ミスト系フィルター?とは!?写真にスタイルが生まれる!おすすめの光学フィルター

「いいフィルター」はフォトグラファーそれぞれ!

撮影したい被写体や構図、どんなテイストで撮るかなどはフォトグラファーそれぞれで違います。

つまり「いい写真」もフォトグラファーそれぞれ、見る人によっても違ってきます。

どのフィルターでどんな風に撮るかももちろん好みの分かれるところです。

他に基準もありませんので自分の好みで紹介していきます。

この記事を参考にみなさんも、それぞれいいと思うものを試していってください。

ブラックミスト

ブラックミスト!?

なにそれ名前からすでにカッコいい!

と思っちゃうこのフィルター。

実は映画用のフィルターとして長く使われいてきていました。

映画では「ブラックプロミスト」として知られています。

昨今では写真業界でもメジャーになり、一般的には「ブラックミスト」といわれています。

こちらのフィルターを使うと、光源が滲んだようになり、全体的に霧で霞んだような写真が撮れます。

一言でいうと映画のような瞬間を作り出すことができるのです!

映画用のフィルターですから当然と言えば当然です。

映画で見慣れてきたいい感じを再現するものですので、映画をあまり見ていない人にはピンとこないかもしれません。

しかしすでにInstagramなどでたくさん出回っている表現なので、見れば「あーこんな感じ!好き好き!いいね!」とだいたい皆さんなります。

試しにInstagramで作品例を見てみましょう!

ホワイトミスト

ちなみにホワイトミストというのもあるんです。

個人的にはこちらの方が好みです!

InstagramとXで作例を見てみましょう。

いかがですか!?

お好みの方向性はどっちだったでしょうか?

ひとまずこういった「ミスト系」といわれるフィルターは最近のトレンドです。

昔のフィルムカメラ時代のような写真が撮れるということで、若年層のデジタルカメラユーザーにも大人気です。

各社ミスト系を発売しているのでいろいろ比べて購入してみるといいと思います。

大手のフィルターメーカーですと、店頭やイベントでテストできることも多いので、そういった機会を利用してみるといいです。

例年2月下旬には、カメラと写真の大きなイベント「CP+(シーピープラス)が開催されます。

会場は神奈川県横浜の「パシフィコ横浜」、無料ですが事前登録制です。

開催期間中でも登録はできますが、この機会に登録して行ってみるといいと思います。

様々な機材や製品に触れることができるので、一気に世界が広がるチャンスになります。

こんな経歴のフォトグラファーが書いてます  【 フォトグラファー 】 オーセンティックな人物の撮影がメインです。出版社のスタジオ出身。スタジオライティングでの撮影、ロケでの自然光撮影を得意としています。見習い時代は外国人のフォトグラファーアシスタントもしており、外国人の撮影を主に担当。日本式と異なる海外の撮影を多く経験しています。  【 カスタマーサービス 】 カメラ・レンズメーカーのカスタマーサービスにて初心者からプロの方までの「?」を解決してきました。その数延べ5,000人以上です✨何が分かりづらいのか、どこがポイントなのかをよく知ってます。   【 広告制作プロデューサー 】 広告代理店の撮影プロデューサーや制作プロデューサーをやってました。出版系とは異なる広告系の知見もたくさんあります。  【 Webディレクター 】 写真はやはり、アウトプットできるメディアを自分で自由に持てた方がいい!と思い、Webのスキルをつけて、現在は写真関連の会社に所属し、フォトグラファー × Webディレクターをやってます。  SNSでは写真・動画・物語・音楽などクリエイターのみなさんは基本的にフォローバックさせていただきますので、フォローよろしくお願いします!みんなで楽しい写真ライフにしていきましょう♪
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