写真に限らず、何かを始めてやろうとしたとき、「何が分からないか分からない」ということになります。
「”何が分からないか分からない”が分かる人」と話すと、モチベーションも上がるし、何を調べればいいのかが分かってきます。
しかし、教える人がビギナーさんがこの状態になっていることに気づいていないことはよくあります。
そうすると、自分で調べなさいというようなことにすぐなってしまって、せっかくの新しい冒険もなんだかがっかりな気持ちになることもあります。
ここではそういったことがないようにしていけたらなと思っています。
ほんとうに全然わからないときは、「調べるべきワード」が分からないということだったりします。
専門的にはこの「調べるべきワード」=「検索ワード」のことを「クエリ」といったりします。
調べるべきワードをまず見つけていきましょう。
調べるべきワードは例えばこんなかんじ
一眼レフ
ミラーレス
デジタルカメラ
フィルムカメラ
オールドレンズ
ズームレンズ
単焦点レンズ
広角レンズ
標準レンズ
標準ズーム
望遠レンズ
メモリカード
ファインダー
バリアングルモニター
階調
モノクロ
トーン
白飛び
黒つぶれ
レンズキャップ
グリップ
三脚アダプター
ストラップ
などなどたくさんあります。
とはいえ、自分が使う領域からすこしづつ、ひとつづつ知っていけばいいものです。
上に並んだものが分からないままで全く問題ありませんので、焦らず一歩づつ楽しんで進んでいきましょう。
何がわからないのかを分かってくれるひとを見つけられるのが理想です。
しかし、なかなかそうはいきませんので、このページを使っていただいたり、カメラメーカーなどのコールセンターにお世話になるのもいいでしょう。
大手のカメラメーカーはショールームといって、製品を展示している場所を持っています。
ショールームに行ってみるのもいいと思います。
写真のある人生の第一歩、おめでとうございます!
光と輝きのある日々になりますように!